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第一回学力向上研究部会

3月30日(月)、学習コーチング第1回「学力向上研究部会」が開催された。当日は、教員、塾関係者、プロコーチ、学生、保護者、教育関連会社の方々15名が参加し、活発な意見を交換した。

この日登壇したのは、学習塾を経営する株式会社ヒューマンインテリジェンスの浅田社長。同社が開発した「S-KATS」という、特性診断テストを元に、子どものタイプ別の接し方について、講義をいただいた。

このテスト、大まかに言うと、子どもをコツコツと努力する「グリーンタイプ」と、その対極にある、感覚型で物事を捉える「オレンジタイプ」に大別するものだ。

たとえば、感覚を重視する「オレンジタイプ」には、絵柄や図表の多い薄い教材を与えるとやる気になる。しかし、コツコツ努力することをモットーとする「グリーンタイプ」がその教材を手にすると、「こんなんじゃ力にならない」と、懐疑的になる。どっちがいいとか悪いとかじゃなく、その子のタイプによって、教材や、声がけ、承認の仕方を使い分けることが、その子の可能性を最大限に伸ばすことだという。

会では、事前に特性診断を受けた参加者が、「わかるわかる、わたしこういういい方されたら、絶対にやる気なくす」「なるほど、だからあの生徒は俺が作った教材に文句を言ったのか」など、多くの気づきがシェアされた。

学習コーチングの基本は、1to1であることから、これら、タイプ別のコミュニケーションを習得することは、非常に重要なことだと感じた。